プレイの参考例
GM: キャラクター達は動力室に入った。部屋は暑く、空気はじめじめしている。部屋は四つのむき出しの金属の壁で囲われている。部屋の中央には、鮮やかなオレンジ色の棒が天井から床につきぬけ、ゆっくりと回転しているようだ。三脚に支えられたコンピューターのターミナルが円形に棒を囲んであらわれる。物陰から4体のロボットがあらわれ接近してきた、すべて武装しているようだ。
Sam: みんな、コミーのロボットだ。武器を抜け。
Joe: 見たとたん「コンピューターは友達だ!」と叫びながら、走って逃げてホールにかけおりるよ。
(GMにメモを渡す。内容は「ことが終わるまで待って戻ってくる。そして残ったヤツをぶち殺すよ」)
Sam: ロボットの一体をレーザーでうってやる。
GM: (ダイス振る)失敗。つまりロボットは君を粉砕したよ。
Sam:あぅぅ
GM: Bill。君はまだそこにいるね。なんか死ぬまえにやり残したことはあるかい?
Bill: Samのくだけちった体を見てにやりと笑い、ライフルを取り出して一番遠いロボットにスラッグ弾を食らわせる。
GM: (ダイス振る)成功。ロボットは弾丸の光で串刺しになった。ホイールは動きをとめてフロアに崩れ落ちるよ。
Joe: その音はぼくのいる場所からも聞こえたかい
GM: うん
Joe: ビルを「助ける」ためにかけもどるよ
Bill: もうかたづいたよ
GM: (ダイス振る)最悪だ、機能停止したロボットに近付くと君にレーザーが命中する。すこし体力が減る。
Bill: OK,背後に素早くふりかえって、ロボットを撃つよ。
GM: 誰がロボットといった? DUH DUH DUH........
Bill: ぎゃあ
Joe: そのとおりさ。ははは!ぼくの秘密結社は君たちに敵対している。ぼくは逃げて君たちがボットをかたづけるのを持つ必要があった。そのあと君たち二人を殺そうと思ったんだ、Samはもう死んでいたがね! ははは!
Bill: なにをしたかわかってるのか!
Joe: だまれ
Bill: 後悔することになるぞ
GM: 君たちが会話している間に残ったロボットたちが武器をとりだした:プラズマジェネレーターだ!
Joe: ぎゃあ!(GMにメモを渡す「ミュータントパワーを使うよ」)
GM: マシンエンパシーだね。よし(ダイスを振る)ぁぁ、成功だ。君はロボット達とうまいぐあいに仲良くなった。
Bill: 神様!
Joe: 制御をうばったロボットをビルにけしかけるよ!!
Bill: ぎゃああああ
GM: 二人のセキュリテイオフィサーが君にちかづいて言う。「ミュータント許可証を見せたまえ、兄弟」
Joe: (うっ)
GM: コンピューターから通信がはいる。「市民。即刻抹殺です。あなたは略式の処刑に処せられます」 DUH DUH DUH......
GM「さて、集合した五人ですが、朝食に向かわなければなりません」
PL1「現在時刻と朝食の終了時間は分かりますか?」
GM「もちろん。現在時刻は身支度の際にいざこざがあったせいで時間は起床から少し過ぎた7時30分です。そして、朝食の終了時間は8時ぴったりです」
PL1「そこまで徒歩で向かった際の所要時間は?」
GM「歩けば30分ですね」
PL1「なるほどじゃ、歩けばいいのかな?」
PL2(いやいや、これは30分で到達できると見せかけて何かあるパターン。もしくは、終了時刻についても意味がないってオチだろ)
PL1「どうする?」
PL2(ここは助けてやるかな? 今回は結社ミッションありってことは少しは協力していかないとクリアできないミッションを与えられるだろうし)「そうだな。GM、歩いて30分って事は普通に走れば20分くらいでいけますよね?」
GM「もちろんです(わざわざ否定しにくい聞き方しやがって。足もいでやろうか)」
PL2「朝食*終了時間*が8時だからそれより早くつく必要があるし、走ったほうがいいと思うけどどうかな?」
PL1「うーん『どうする? 二人とも』」
PL3『あっさり手助けするなんて何か裏があるだろ常識的に考えて』
PL4-2『なぜか歯ブラシ持ってますしね』
PL1「じゃ*全力*で走ります」
PL4-2・PL3「同じく*全力*で走ります」
PL2「へ?」
PL5「わ、私も全力で向かいます!」
PL2「ちょ、おいおい」
GM「四人は全力で向かう。市民PL2はどうしますか?」
PL2「あーわかった! わかったよ。同じく全力で向かいます」
GM「全速力で走る五人、と、ここで道が二手に分かれています。右の道はIR市民がたくさん走っています。左の道はR市民が歩いています。さて、どうしますか?」
PL1「両方の道の色は分かりますか?」
GM「右の道の色は黒、左は赤ですね」
PL3「じゃ、俺が右の道にいるIR市民に声をかけます」
GM「いいでしょう。IR市民は必死の形相で市民PL3に挨拶をします」
PL3「おいIRのゴミ屑。R市民の使う食堂の位置を教えろといってレーザー銃を取り出します」
GM「IR市民はあわてて食堂の位置を教えてくれます」
PL3「ふむ。このやり取りは他のプレーヤーに見えていますか?」
GM「一人で声をかけたので見えてはいますが内容は聞こえていないようですね」
PL3『じゃあ、PL1とPL4にこの情報を教えます』
GM『いいでしょう』
PL3「情報を得た俺は全力で赤の道を走り抜ける。GMさん! 他の人間を振り払うことは可能か?」
GM「いいでしょう。市民PL3との敏捷対抗ロールで敗北した人間はついていけなかったということで」
<コロコロ……>
PL39>>>>2
PL3「お」
GM「差は7ですか。では、差がそれ以上の人のみ成功とします」
<コロコロ……>
PL113>>>>5 PL420>>>>6 PL519>>>>16 PL220>>>>18
GM「8、14、3、2で差が7より大きい市民PL1と市民PL4が市民PL3についていくことができましたがそれ以外は市民PL3を見失ってしまいます」
PL1「イエス!」
GM「一応これでバラバラになりましたので一旦、個別シーンに入ります」
Sam: みんな、コミーのロボットだ。武器を抜け。
Joe: 見たとたん「コンピューターは友達だ!」と叫びながら、走って逃げてホールにかけおりるよ。
(GMにメモを渡す。内容は「ことが終わるまで待って戻ってくる。そして残ったヤツをぶち殺すよ」)
Sam: ロボットの一体をレーザーでうってやる。
GM: (ダイス振る)失敗。つまりロボットは君を粉砕したよ。
Sam:あぅぅ
GM: Bill。君はまだそこにいるね。なんか死ぬまえにやり残したことはあるかい?
Bill: Samのくだけちった体を見てにやりと笑い、ライフルを取り出して一番遠いロボットにスラッグ弾を食らわせる。
GM: (ダイス振る)成功。ロボットは弾丸の光で串刺しになった。ホイールは動きをとめてフロアに崩れ落ちるよ。
Joe: その音はぼくのいる場所からも聞こえたかい
GM: うん
Joe: ビルを「助ける」ためにかけもどるよ
Bill: もうかたづいたよ
GM: (ダイス振る)最悪だ、機能停止したロボットに近付くと君にレーザーが命中する。すこし体力が減る。
Bill: OK,背後に素早くふりかえって、ロボットを撃つよ。
GM: 誰がロボットといった? DUH DUH DUH........
Bill: ぎゃあ
Joe: そのとおりさ。ははは!ぼくの秘密結社は君たちに敵対している。ぼくは逃げて君たちがボットをかたづけるのを持つ必要があった。そのあと君たち二人を殺そうと思ったんだ、Samはもう死んでいたがね! ははは!
Bill: なにをしたかわかってるのか!
Joe: だまれ
Bill: 後悔することになるぞ
GM: 君たちが会話している間に残ったロボットたちが武器をとりだした:プラズマジェネレーターだ!
Joe: ぎゃあ!(GMにメモを渡す「ミュータントパワーを使うよ」)
GM: マシンエンパシーだね。よし(ダイスを振る)ぁぁ、成功だ。君はロボット達とうまいぐあいに仲良くなった。
Bill: 神様!
Joe: 制御をうばったロボットをビルにけしかけるよ!!
Bill: ぎゃああああ
GM: 二人のセキュリテイオフィサーが君にちかづいて言う。「ミュータント許可証を見せたまえ、兄弟」
Joe: (うっ)
GM: コンピューターから通信がはいる。「市民。即刻抹殺です。あなたは略式の処刑に処せられます」 DUH DUH DUH......
GM「さて、集合した五人ですが、朝食に向かわなければなりません」
PL1「現在時刻と朝食の終了時間は分かりますか?」
GM「もちろん。現在時刻は身支度の際にいざこざがあったせいで時間は起床から少し過ぎた7時30分です。そして、朝食の終了時間は8時ぴったりです」
PL1「そこまで徒歩で向かった際の所要時間は?」
GM「歩けば30分ですね」
PL1「なるほどじゃ、歩けばいいのかな?」
PL2(いやいや、これは30分で到達できると見せかけて何かあるパターン。もしくは、終了時刻についても意味がないってオチだろ)
PL1「どうする?」
PL2(ここは助けてやるかな? 今回は結社ミッションありってことは少しは協力していかないとクリアできないミッションを与えられるだろうし)「そうだな。GM、歩いて30分って事は普通に走れば20分くらいでいけますよね?」
GM「もちろんです(わざわざ否定しにくい聞き方しやがって。足もいでやろうか)」
PL2「朝食*終了時間*が8時だからそれより早くつく必要があるし、走ったほうがいいと思うけどどうかな?」
PL1「うーん『どうする? 二人とも』」
PL3『あっさり手助けするなんて何か裏があるだろ常識的に考えて』
PL4-2『なぜか歯ブラシ持ってますしね』
PL1「じゃ*全力*で走ります」
PL4-2・PL3「同じく*全力*で走ります」
PL2「へ?」
PL5「わ、私も全力で向かいます!」
PL2「ちょ、おいおい」
GM「四人は全力で向かう。市民PL2はどうしますか?」
PL2「あーわかった! わかったよ。同じく全力で向かいます」
GM「全速力で走る五人、と、ここで道が二手に分かれています。右の道はIR市民がたくさん走っています。左の道はR市民が歩いています。さて、どうしますか?」
PL1「両方の道の色は分かりますか?」
GM「右の道の色は黒、左は赤ですね」
PL3「じゃ、俺が右の道にいるIR市民に声をかけます」
GM「いいでしょう。IR市民は必死の形相で市民PL3に挨拶をします」
PL3「おいIRのゴミ屑。R市民の使う食堂の位置を教えろといってレーザー銃を取り出します」
GM「IR市民はあわてて食堂の位置を教えてくれます」
PL3「ふむ。このやり取りは他のプレーヤーに見えていますか?」
GM「一人で声をかけたので見えてはいますが内容は聞こえていないようですね」
PL3『じゃあ、PL1とPL4にこの情報を教えます』
GM『いいでしょう』
PL3「情報を得た俺は全力で赤の道を走り抜ける。GMさん! 他の人間を振り払うことは可能か?」
GM「いいでしょう。市民PL3との敏捷対抗ロールで敗北した人間はついていけなかったということで」
<コロコロ……>
PL39>>>>2
PL3「お」
GM「差は7ですか。では、差がそれ以上の人のみ成功とします」
<コロコロ……>
PL113>>>>5 PL420>>>>6 PL519>>>>16 PL220>>>>18
GM「8、14、3、2で差が7より大きい市民PL1と市民PL4が市民PL3についていくことができましたがそれ以外は市民PL3を見失ってしまいます」
PL1「イエス!」
GM「一応これでバラバラになりましたので一旦、個別シーンに入ります」
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