プロパガンダについて

「共産主義的政治宣伝(プロパガンダ)」について解説します。

(この解説には多分にハウスルールを含みます。
 公式には「プロパガンダを発動すると相手はコミーになる」としか書いていないからです。
 つまり、どの卓も必ずハウスルールで残りを補完しています。
 以下はウチの卓の場合です)

このスキルはレベル1スタートで、共産主義について理解を深めるとレベルが上がります。
(もっとも、普通のパラノイアでセッション中にレベルがあることはほとんどありませんが)
レベル1のプロパガンダは、自分以下のセキュリティクリアランスに有効です。
プロパガンダは自動成功で、これを聞いた相手はPC/NPC関係なく100%コミー化します。
そして自分の意思で好きなように対象を操れます。
ただし、その相手にはプロパガンダスキルがありませんので、
「プロパガンダを行なって同志を増やせ」という命令はできません。

更に、トラブルシューターにプロパガンダを行った場合、
相手は「コミーロール(共産主義者のようなRP)」をすることになります。
例えば、「共産主義」の名の下に平等に公平に装備品やお金を分配できます。
また、リーダーなどの概念もなくなりますのでかなり厄介です。

このプロパガンダの弱点は、受けた対象が死んだ場合コミー状態がリセットされるということです。
つまり、コミー化はいつまでも続く訳ではないのです。
コミーにされた場合は、何かしらの理由を付けて早めに自殺をすることが好まれます。

以上はハウスルールですので、お気をつけください。


ハウスルール 2
効果範囲は「声の届く全域」
効果は対象となったクローン限定で、次のクローンには引き継がれない
共産主義的ではない命令(例えば資本主義的思想に基づく命令や、平等・共有・人民の利などに逆らうような命令)は無効

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